プロフィール
はじめまして、J3(Jさん)と申します。
日本・米国・オーストラリア・シンガポールで長期暮らしてきた90年代生まれ日本人男性です。紆余曲折を経て、今は日本を遠く離れたある国の大学院に通っております。
このブログで伝えたいこと
このブログでは
について伝えていく予定です。
専門分野についてはFacebook・LinkedInや他のアカデミックな場で発信していますが、正直そればっかりで息がつまりそうで辛いので このブログではプライベートな趣味の世界もまじえた情報をできる限り気取らず、カジュアルなスタイルで発信したいと思います。
英語力で人一倍苦労した経験
高校まで日本で教育を受けたのち、米国西海岸にある某大学をダブルメジャーで(そして同母校の大学院も)卒業しました。
しかし大学出願の時点でTOEFLスコア115出すまではものすごーーーく苦労しました。
(当時は希望していた大学へ出願するために英語力試験の足切りをクリアしたくてIELTSも同時に受けており、overallで 8.0を出しました。*ちなみに米国の名門大学は軒並みTOEFLで100以上・IELTS 7.0以上を要求します)
海外育ちなわけでもなく、幼少期からおうち英語をゴリゴリやってきた家で育ったわけでもなく、英語が得意でもとくに幼いころから興味があったわけでもないです。ごく普通に中学英語から学び県立高校に通ってました。
その上ガッチガチの左脳思考・理系脳なせいか、高校2年から周りの人達の3倍以上は英語力向上に時間も努力も注ぎこみましたが、
…泣くほどつらかったです…
でもあのつらかった10代の日々を過ごしたからこそ、現在の自分があるといっても過言でないです。もちろん留学当時だけではなく、元ドメドメ日本人として現在もつねに英語の研鑽を続けていますが、こういった英語との格闘の中で得た発見も共有したいと考えています。
英語ノンネイティブで日本国外で働き暮らしてきた立場で得た学び
米国留学後は日本へ戻り日本の銀行と米国系銀行で銀行員として働いてきて、かなり異なる2つの企業文化を経験することができました。
その後米系外銀時代のつてでシンガポールにある米系投資会社で働くことになりましたが、ほぼ全員英語ネイティブの同僚・クライアントにもまれることになりました。
ここで本格的に英語ノンネイティブスピーカーとしてプロフェッショナルな英語ネイティブスピーカーたちと協同して結果を出していくコツを身につけた感じです(*「東京にある外資系企業で働く」と「日本【国外】にある外資系企業で働く」は、厳しさが正直まったくの別物です)。
こういった経験から得た学び・考察もシェアしていきたいです。
そして現在とこれから
最近自分の働き方が変わりフルタイムの会社員から大学院の研究生活に戻ったりと、生活に変化が起きたのを契機に、あらたにブログを始めようと思った次第です。
学術論文やフォーマルなビジネス文書で固い文章ばかり書いていた自分には「ブログでのびのび書く」というのはまだ慣れが必要ですが、なかなか新鮮な感じです。
可能なかぎり自由に、どこかの誰かのささやかな助けや楽しみになれるようなことを書いていこう。
と思いながら書いているブログですが、あなたの気が向いたときに読みに来てもらえればうれしいです。
最後まで読んで下さって有難うございました。